映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督×「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける、ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その全世界待望となる最新作にして、ハリソン・フォードがインディを演じるのは最後となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より、第2弾となる日本版声優陣が解禁となった。
先日、インディ・ジョーンズ役に村井國夫、インディと行動を共にするヘレナ役に坂本真綾、アントニオ・バンデラス演じるレナルドには大塚明夫、シリーズではおなじみの発掘屋サラーを宝亀克寿、インディや、ヘレナと行動を共にする少年テディに木村皐誠という5人の豪華キャストが発表された。そして今回発表となるのは、本作でカギとなる究極の秘宝《運命のダイヤル》を求めてインディ達と対峙し、彼らを執拗に追い詰めるキャラクターの声優陣。
井上は、「フォラー役のマッツさんはノリに乗ってるな〜と思いました。とにかくテンション高く演じられていて、マッツさんもインディ・ジョーンズの世界が大好きなんだろうなと感じました。」と語り、度々マッツが演じてきたキャラクターに声をあててきた井上から見ても、本作の彼はまた一味違うものになっているようだ。さらに「私も昔から何度も観ている大好きなインディ・ジョーンズの世界の一員になれて大変光栄に思います。これぞインディ!と言うシーンが次々に出て来て思わず拍手してしまいました。最初から最後までドキドキハラハラのインディの世界をあなたも堪能してください!」と、インディ最後の冒険に加われたことへの喜びを表現し、本作を熱くアピールした。
中村は、自身が演じたクレーバーについて「なぜか不思議と憎めない部分もある人物の印象です。吹替える際も、怖い反面愛嬌的なものが感じられれば面白くなるかな?など考えたり…。あとはドイツ語がかなり苦戦しました!!!」とコメント。中村が苦戦したというドイツ語や、クレーバーが本作でどんなアクセントをもたらせてくれるのか必見だ。そして「年を重ねてもなお探求心を忘れないインディを、是非劇場で楽しんで下さい!」と、本作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。
ハリソン・フォードやマッツ・ミケルセンらハリウッドを代表する名優達と、製作総指揮を務めるジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグから監督のバトンを受け取った、確かな実力を持つジェームズ・マンゴールド監督。公開を間近に控え世界中から注目が集まっている本作を村井國夫をはじめとする人気・実力を兼ね備えた超豪華声優陣が作品を彩るインディ・ジョーンズ最後の冒険。この6月、新たな「インディ・ジョーンズ」が世界中を興奮とスリル満点のアドベンチャーの世界に誘い、熱く盛り上げる!
6月30日(金) 全国劇場にて公開