仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)の姿が胸を打つ!『春に散る』場面写真解禁、Wヒロインの山口智子・橋本環奈の切ない姿も!

(C)2023映画『春に散る』製作委員会
6月21日(水)

先日、横浜流星がボクシングプロテストに合格したことでも大きな反響を呼んだ映画『春に散る』より、場面写真が到着した。

ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。その集大成ともいえる最高傑作『春に散る』(朝日新聞出版)を、人間ドラマの名手、瀬々敬久監督(『ラーゲリより愛を込めて』)が、映画化する。

本作の主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて二人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。佐藤浩市が、翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一、横浜流星が仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じ、山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、坂東龍汰、窪田正孝ら豪華キャストが集結している。


場面写真では、仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)、そしてWヒロインの令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えたもの。試合中にリングで真っ直ぐと見つめ合う仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)からは、お互いが人生を賭けて無謀とも言える戦いに挑む、二人の覚悟を決めた表情が胸を打つ。


二人がトレーナー、選手として信頼関係を強めようとする中で、佳菜子のつくった弁当をつつく姿も。さらに、仁一と令子が桜が咲く前の木の下で、視線を交えず話をする様子、翔吾と佳菜子のふたりが、微妙な距離感でショッピングモールで買い物をする姿も解禁。ボクシングに命を懸ける男たちを見守りつつも、挑戦する二人を大切に思うからこそ複雑な感情を持つ令子と佳菜子の繊細な感情表現も本編の見どころとなっている。


8月25日(金)全国公開

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