横浜流星VSキッズボクサー!?『春に散る』夏休み特別トレーニングで特別コラボが実現!

(C)2023映画『春に散る』製作委員会
8月31日(木)

現在公開中の『春に散る』都内にあるユナイテッド・ボクシング・ジムに、主演の一人である横浜流星とボクシング監修の松浦慎一郎が8月下旬にサプライズ訪問し、夏休み特別トレーニングを練習生たちと行った。

この日限定の“夏休み特別トレーニング”は、元日本Sフェザー級1位の阪東ヒーローが会長を務めるユナイテッド・ボクシング・ジムが『春に散る』の撮影に協力したことから実現したもの。横浜と松浦は坂東会長から「お二人ともプロライセンスをお持ちです!」などと紹介されて、4歳から小学生までの選ばれし練習生8名の前にサプライズ登場。キッズボクサーたちから尊敬のまなざしを浴びながらトレーニングを開始した。


松浦の指導のもと、横浜は8名の練習生たちと並んで縄跳びやシャドー、サンドバックへのコンビネーションパンチを練習。必死に拳を繰り出すキッズたちの姿に微笑みつつトレーニングに参加していた横浜だったが、真剣な眼差しでパンチを繰り出すキッズたちの情熱に心を打たれたようで、あっという間に全身汗だくに。その顔つきは『春に散る』で演じた翔吾そのもので「今しかねぇ!」という名セリフが飛び出すかと思われた。ここまでのトレーニングを受け、横浜は「みんな元気だし、教えることは何もないですね。一緒にトレーニングするのは新鮮で、とても楽しいです。」と笑顔ものぞかせた。
本作撮影終了後の今年6月にC級ライセンスを取得しただけに、横浜のソリッドな体の動きやパンチのキレは迫力満点。キッズたちが見守る中で行われた松浦とのマスボクシングでは手加減なしで果敢に攻め込み、松浦に「本当に強い!」と言わしめていた。一方、リングサイドで見ていたキッズたちも、横浜の超速攻撃と軽やかなステップに啞然といった表情だった。


夏休み特別トレーニングの最後を飾ったのは、なんと横浜 VSキッズのスパーリング練習。小3男子と4歳の男の子が勇敢にも名乗りを上げ、横浜を相手にリング上でそれぞれ1分ほどのスパーリングに挑戦した。横浜は見事なフットワークで相手からのパンチを避ける一方で、あえてパンチを浴びることでキッズたちの純真なボクシング愛を体感している様子だった。


スパーリングを終えた横浜は、ボクシングキッズたちに向かって「みんなボクシングが本当に上手くて気合も凄い。自分も心が燃え上がってこんなに汗をかいています!」と汗まみれながらもさっぱりした表情。「また皆さんと一緒に練習できる機会があったらいいなと思います。『春に散る』、ぜひ劇場で観てください」と感謝しつつ主演作をPRした。


8月25日(金)全国公開

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