予測不可能の物語が遂に始まる―『最後まで行く』ポスタービジュアルを初解禁!

(C) 2023映画「最後まで行く」製作委員会
3月14日(火)

2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、韓国で5週連続№1観客動員345万人の大ヒットを記録。さらに中国、フランス、フィリピンでリメイクもされ、世界中の映画ファンを熱狂させましたが、ついに日本でもリメイクが決定!

メガホンを取ったのは、『新聞記者』(2022)、『ヤクザと家族 The Family』(2021)、そして昨年興行収入30億円を突破し大ヒットを記録した『余命10年』など、次々と話題作を手掛け常に新作を期待される監督・藤井道人。
主演は、近年だけでも『追憶』(2017)、『関ケ原』(2017)、『散り椿』(2018)、『来る』(2018)、『ザ・ファブル』(2019)、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021)、『燃えよ剣』(2021)、『ヘルドッグス』(2022)と数々の主演作で、巨匠、気鋭の監督とタッグを組み、今や日本の映画界に欠かせない俳優岡田准一。今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、新しい織田信長を演じる鮮烈な演技が話題を呼んでいることも記憶に新しい岡田が、本作では、ひとつの事故を発端に、次々と悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤を演じる。
工藤を追う冷徹なエリート監察官・矢崎役には、これまでも『ヤクザと家族 The Family』、ドラマ「アバランチ」(2022)などの藤井監督作品に出演してきた綾野剛。
さらに、工藤の別居中妻で、一人娘を育てながらも工藤との関係に苦悩している工藤美沙子役に広末涼子、工藤に撥ねられ、本作の鍵を握る重要な人物となる尾田創役に磯村勇斗、工藤の上司で刑事課の課長・淡島幹雄役に杉本哲太、工藤が関係を持っているヤクザの仙葉組組長・仙葉泰役に柄本明の出演が決定。
そして駿河太郎、山中崇、黒羽麻璃央、駒木根隆介、山田真歩、清水くるみも参加をし、藤井監督作品を彩る。

悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎のエリート監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する絶対絶命、極限のノンストップ・サスペンス・アクションとして描かれる。

解禁となったポスタービジュアルは、矢崎の肩に手をかけ、今にも取り乱しそうな表情で何かを訴えかけている工藤と、力強い冷徹な視線で相手を威圧する表情の矢崎が対峙している姿がとても印象的なビジュアル。<マズい男VSヤバい男>というコピーが添えられており、緊張感が漂うと同時に、まさに危険な二人を予感させる。工藤と矢崎のそれぞれのビジュアルはこれまでも解禁されてきたが、金、罠、裏切りに翻弄される二人が遂に額を合わせ、予測不可能の物語が動き出す―。

2023年5月19日(金)全国公開!

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