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全国映画動員ランキング

集計期間:5月16日(金)〜5月18日(日)

今週の動員ランキングは、『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が、週末3日間で動員34万6000人、興収5億1600万円をあげ、5週連続で1位をキープした。累計成績は動員843万人、興収122億円を突破している。
 2位には、5月17日(土)から先行上映が始まったトム・クルーズ主演のスパイ・アクション第8弾『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(東和ピクチャーズ)が初登場。土日2日間の成績は動員28万1000人、興収4億4900万円。監督は前作に引き続きクリストファー・マッカリー、共演はヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、他。
 3位には、好調を維持している『マインクラフト/ザ・ムービー』(ワーナー)が続き、週末3日間で動員23万1000人、興収2億9600万円を記録。累計成績は動員233万人、興収30億円を突破した。
 4位には、東村アキコが恩師との9年間を綴った自伝的漫画を関和亮監督が映画化した『かくかくしかじか』(ワーナー)がランクイン。初日から3日間で動員12万5000人、興収1億7000万円を記録した。漫画家になる夢を持つ主人公・明子を永野芽衣、スパルタ絵画教師・日高先生を大泉洋が演じている。
 この他新作では、丸山隆平主演で刑務所や拘置所への差入れを生業とする家族を描いたヒューマンサスペンス『金子差入店』(ショウゲート)が8位にランクイン。監督は古川豪、共演は真木よう子、寺尾聰、他。
 9位には、若さと美貌に執着し、新しい再生医療に手を出す元人気女優をデミ・ムーアが演じた『サブスタンス』(ギャガ)がランクイン。監督はコラリー・ファルジャ、共演はマーガレット・クアリー、デニス・クエイド。
 既存作品では、公開4週目の『#真相をお話しします』(東宝)が、累計で動員128万人、興収17億円を突破。また、『サンダーボルツ*』(ディズニー)は、累計で動員62万人、興収10億円を超えている。(提供:興行通信社)

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