カンヌ国際際映画祭で9分間にわたるスタンディングオベーションを受け脚本賞を、トロント国際映画祭ではミッドナイト・マッドネスのオープニング作品として上映され圧倒的⽀持を受け観客賞を受賞、“脳裏に焼き付く”(NICHOLAS BARBER, BBC)と、世界中のバイヤーが争奪戦を繰り広げた話題作『サブスタンス』。
主演は、“美&若さ”への執着を圧倒的怪演で⾒せつけ、45年以上のキャリアを塗り替える代表作へと押し上げた、デミ・ムーア。かつて「ポップコーン⼥優」と呼ばれていたと明かすほど悩んでいたキャリアを⾃らの⼒で乗り越え、再評価を獲得︕アメリカでは「デミッセンス」(デミ・ムーアのルネッサンス)という造語がメディアで⾶び交う中、ゴールデングローブ賞主演⼥優賞(ミュージカル、コメディ部⾨)を受賞、初のアカデミー賞主演⼥優賞にもノミネートされた。監督・脚本を⼿掛けたコラリー・ファルジャは、「(本作は)映画界で⼥性として⻑年経験してきたことを題材にした」と語り、「年齢、体重、からだの輪郭などが、“理想”の型から外れていく時、世間は、『お前は⼥としてもう終わりだ』と⾔う。2024年になってまで、こんなにくだらないことが続いていること⾃体が、ちゃんちゃらおかしい」と爽快に⾔い放つ︕
5月16日(金)公開
本作の公開を記念して、『サブスタンス』海外版デザインポストカード5枚セットを抽選で5名様にプレゼントします!
©The Match Factory
『サブスタンス』海外版デザインポストカード5枚セットを5名様にプレゼント!
応募期間5月8日(木)〜5月18日(日)