アラモベイ

1975年サイゴン没落後、多くのベトナム難民がアメリカに渡った。青年ディンもその一人。彼はテキサスのアラモの町でエビ漁に従事する仲間のところに落ち着く。雇い主の娘グローリーは親切だったが、漁業不振もあり、白人の漁師たちとの対立が表面化する。人種差別団体KKK団に煽動された漁師たちは、グローリーの恋人シャーンを先頭にベトナム難民を町から追い払う。だが、ディンは脅迫に屈せず残り、そのためシャーンたちの襲撃にあうが、その時、グローリーのピストルが火を吹く。

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