太陽と月に背いて

(C)1995 New Line Cinema.
1871年、パリ。27歳で詩人としての名声を手にし、財産家の娘マチルダと幸せな結婚生活を送るヴェルレーヌの元に、ランボーから詩が届く。彼の天才ぶりに気付いたヴェルレーヌは16歳のランボーを呼び寄せて、家に迎え入れる。ヴェルレーヌは生活をともにするうちにランボーの才能と容姿に魅せられ、やがて肉体関係を結ぶ。二人は同性愛を育みながらヨーロッパ放浪の旅に出るが、妻マチルダとランボーの間で揺れ動くヴェルレーヌは酒浸りになり、二人の愛は破滅へと向かっていく。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP