静かなるドン(黎明編・憂愁編)
静かなドン河の流れに朝日のさす頃、タタルスキー・コサックの村は野営に行く兵士達を送る妻や家族達の声、馬のいななきで騒がしかった。老兵パンテレイ・メレコフも息子ピョートルを見送った。彼の下の息子グリゴーリーは、美貌で我侭な性格の男だが、近所の出征したコサック兵の妻アクシーニヤに横恋慕していた。乾草作りが始まって村中が総出で草原に出るある日、アクシーニヤはグリゴーリーに身を任せた。二人の噂は村にひろがり、やがて帰ってきた夫のステファンは、アクシーニヤを痛めつけた。事を無事におさめようとした老パンテレイはナターリヤという、気立のいい娘を息子の嫁にした。しかし、少女のようなナターリヤを、グリゴーリーは愛さなかった。
- 公開日
- 1958年8月9日(土)
- 監督
- セルゲイ・ゲラーシモフ
- 脚本
- セルゲイ・ゲラーシモフ
- 撮影
- ウラジミール・ラポポルト
- 音楽
- ユーリー・レヴィティン
- 製作年
- 1958
- 製作国
- ソ連
- 原題
- TIKHI DON/AND QUIET FLOWS THE DON
- 上映時間
- 286
- 配給会社
- 松竹