鬼火(1956)

(C)1956 東宝
ガスの集金人である忠七は優秀だが女性にもてず、いつも通り過ぎる女性をじろじろと見ていた。忠七は同僚から集金が難しいと言われた焼け跡の一軒家を訪れる。出てきたのは若妻のひろ子で、寝たきりの夫に薬を飲ますことができなくなるので、ガスを止めないでほしいと懇願された。よれよれの着物に身を包んだひろ子に欲情した忠七は、ガスを止めない代わりに体を差し出せと要求。風呂屋で身支度を調えた忠七が帰ってくると、部屋にはすでにひろ子が来ていた。
公開日
1956年7月5日(木)
監督
千葉泰樹
脚本
菊島隆三
原作
吉屋信子
撮影
山田一夫
音楽
伊福部昭
出演
加東大介 津島恵子 宮口精二 笈川武夫 中村伸郎 中田康子 堺左千夫 清川玉枝 広瀬正一 佐田豊 中北千枝子 三條利喜江 如月寛多
製作年
1956
製作国
日本
上映時間
46
配給会社
東宝

ShareSNSでシェアしよう!

TOP