白い帽子の女

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1970年代、南フランスにアメリカ人の小説家ローランドと、その妻ヴァネッサはヴァカンスに訪れる。ローランドはカフェに入り浸り、妻はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしている。ふたりの人生にもたらされた思いがけない不幸に向き合うことができず、心が離れてしまっていた。 ある日、ヴァネッサは部屋の壁にある小さな穴を好奇心から覗いてみる。ハネムーンで滞在している若いカップルの寝室が見えた。愛情から生まれる優しい言葉や親密なしぐさを、壁越しに観察するヴァネッサ。またローランドも愛を謳歌する若いカップルに魅了され、二組の夫婦の距離は自然と近づいていく。 ふたりは彼らを介入させることで自分たちの夫婦関係を改善しようとするが、深い孤独を抱えるヴァネッサは混乱してしまう。「君は幸せになることを拒んでいる」ローランドは哀しみをのり越えて、また一緒に歩みたいとヴァネッサに寄り添うが…。

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