瘋癲老人日記

(C)KADOKAWA 1962
七十七歳の督助は、軽い脳溢血で寝たり起きたりの日日を送っているが、息子の嫁、颯子は、浴室のドアを開けて督助を誘惑する。 督助は颯子の脚に魅了され、「ああ、しょうがない、じゃあ、ひざから下なら許してやる!」と言われて、彼女の足にとりすがる。やがて2人の間に奇妙な関係が生まれていく。

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