きっと、星のせいじゃない。

(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
ヘイゼル・グレースは末期のガン患者。今は奇跡的に薬が効いているけれど、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない。ある時ヘイゼルは、両親に言われていやいや参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスと出会う。独自の感性が光るヘイゼルに恋をしたガスは、彼を傷つけまいと頑に距離を置く彼女に素晴らしい贈りものをする。彼女が大好きな作家にメールを送り、返信をもらったのだ。それがきっかけで二人は、ヘイゼルが知りたいと切望する彼の小説の“その後”を教えてもらうために、オランダへ行くことになる。 誰よりも好きなのに“友達”として旅行に出る二人。彼らを待っていたのは、作家の予想もしない言葉だった。 さらに旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける──。

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