セッションズ

(C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX
6歳で罹ったポリオが原因で首から下が麻痺してしまったマーク。重度の呼吸障害を抱える彼は、自らが「鉄の肺」と呼ぶ巨大な呼吸器の中に横たわり、一日の大半を過ごしている。唯一「鉄の肺」から解放されるのは、派遣ヘルパーが付き添ってストレッチャーベッドごと移動する数時間の散歩のみだ。それでもマークは自分の人生を全く悲観していない。 38歳になり、若くて美しいヘルパーのアマンダに恋をしたマークは、健常な男性であれば誰でもが思い描く、“愛する女性と精神的にも肉体的にもつながりたい“という願いを抱くようになる。神父やヘルパーに励まされ、思い切ってセックス・セラピストの“セッション”を受けることを決意したマークだったが…。

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