温泉おさな芸者

(C)東映
東京の私立高校3年生・征代と良子は沖縄旅行の資金稼ぎに伊豆へアルバイト探しに出掛け、天城温泉にやってきた。茶店でアルバイトを始めるが、実はそこは芸者置屋。やがて二人は芸者としてデビューし大評判となる。一方、二人をライバル視していた地元の高校生かおるも負けじと芸者になるが、やがて三人は意気投合。芸は売っても身体は売らぬ、「ちょっとだけよ」のテクニックで大人気の三人は、とうとう旅館組合から表彰された。その頃、東京から田中代議士ら政府の視察団一行がやってきたが、顔に傷をつくって座敷に出られないなじみの芸者・奈々の代わりに三人が座敷に乗り込み大奮闘を繰り広げる。

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