出獄四十八時間

(C)KADOKAWA 1969
服役を終えた元刑事五郎は、自分に無実の罪を着せた暴力団組長久住が、四十八時間後に拳銃密輸をすると、かつての同僚加山刑事から知らされた。復讐の念を燃やす五郎は、不良船員から拳銃を買うと久住を追って波止場や盛り場をさまよった。やがて、五郎は自分に不利な偽証をした浜本を追求したが、真相はつかめなかった。

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