貞子3D2

「貞子3D」(2012)から5年―。世間では原因不明の謎の突然死が多発していた。新種のウィルスか、それとも意図的なテロなのか?捜査が進むうち、数年前の“呪いの動画”が事件に関係していることが判明する。安藤考則と鮎川茜の一人娘･凪は、孝則の妹で大学院で臨床心理学を学ぶ楓子に預けられていた。突然死事件を不審に思った楓子は、「呪いの動画」による死亡事件が、必ず凪の周りで起こっていることに気付く。そして自ら5年前の事件を探り、当時の首謀者で死刑囚の柏田から、“貞子”と“貞子の子”について聞かされる。これ以上隠し通せないことを悟った孝則は、楓子に「呪いの動画」、そして凪の母･茜の死についての驚愕の事実を打ち明ける―。