スカイラブ

(C)Paolo Woods
パリ行きの列車に乗り込む家族連れ。4人一緒に座る席を確保しようと母親のアルベルティーヌは他の乗客を大もめ。やっと座席を確保できたアルベルティーヌは車窓の風景を眺めながら、子供時代、ブルターニュ地方で過ごした休暇を思いだす。1970年代の夏、11歳だったアルベルティーヌは両親と共にブルターニュ地方で暮すおばあさんの家へ向う。たくさんの親戚がおばあさんの誕生日を祝うために集り、大家族で夏休みを過ごす。にぎやかな昼食、海水浴、初恋、夜のディスコパーティーなど、アルベルティーヌの忙しい夏はまたたく間に過ぎていく―。

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