汚れなき悪戯

(C)1955, CHAMARTIN PRODUCCIONES CIN.CA
1955年のベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞。 マルセリーノは、小さな村の修道院に拾われた捨て子だった。修道士たちに可愛がられていたが、いたずらが好きで皆を困らせていた。そんなある日、マルセリーノは修道士に決して2階に行ってはならないと言われていたのだが、マルセリーノはその言葉が気になって仕方がない、約束を破って2階に行ってしまうのだがそこにあったのは十字架に磔にされたキリストの像だった。痩せ細って可哀そうな姿のキリスト像を見てマルセリーノはパンとワインを毎日2階へ運ぶのであった。
公開日
1957年1月15日(火)
受賞
カンヌ映画祭特別賞
監督
ラディスラオ・ヴァホダ
脚本
ラディスラオ・ヴァホダ ホセ・マリオ・サンチェス・シルヴァ
撮影
エンリケ・ゲルネル
音楽
パブロ・ソロサバル
出演
パブリート・カルヴォ ラファエル・リベリュス
製作年
1955
製作国
スペイン
原題
MARCELINO PAN Y VINO
上映時間
91
映倫
99
配給会社
東宝

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