僕等がいた 後篇

(C)2012「僕等がいた」製作委員会 (C)2002小畑友紀/小学館
小畑友紀の人気少女漫画を実写映画化した2部作の後篇。 矢野との別れから6年後―大学を卒業後出版社に就職し、東京で忙しい日々をおくる七美。七美のそばには、矢野ではなく彼女を見守り支え続けていた竹内の姿があった。ある日、七美の同僚で、矢野の転校先の同級生だった千見寺から矢野を目撃したと告げられる。空白の6年の間に矢野に何が起こったのか?なぜ七美の前から姿を消したのか?矢野への想いと竹内の愛情の間で揺れる七美は、迷いながらもある決心をする。
公開日
2012年4月21日(土)
監督
三木孝浩
脚本
吉田智子 小畑友紀
撮影
山田康介
音楽
松谷卓 Mr.Children
出演
生田斗真 吉高由里子 高岡奏輔 本仮屋ユイカ 比嘉愛未 小松彩夏 柄本佑 須藤理彩 麻生祐未 滝裕可里 緑友利恵 柊子 中村朝佳 井村空美 ジョン・カビラ 山下容莉枝 円城寺あや 野間口徹 神尾佑
製作年
2012
製作国
日本
上映時間
121
INTRODUCTION
前後篇二部作連続公開で贈るラブストーリーの後編。原作は小畑友紀の「僕等がいた」で、累計発行部数1200万部を突破し、第50回小学館漫画賞も受賞した。北海道・釧路を舞台に、矢野と七美の初恋の記憶が織りなす出会いの前篇と、舞台を東京に移し、大人になった現在の矢野と七美がすれ違いながらも、想いを貫く運命の後篇。青年・矢野元晴を『源氏物語』で美しき光源氏役を演じた生田斗真が演じる。高橋七美役に、『婚前特急』『GANTZ』シリーズの吉高由里子。また、矢野の幼馴染で大親友の竹内匡史役には『クローズZERO』シリーズの高岡蒼佑、山本有里役には本仮屋ユイカ、七美の就職した出版社での同僚となる千見寺亜希子役を比嘉愛未が扮している。監督は、『ソラニン』で長編デビューを果たした三木孝浩。脚本は『クローズド・ノート』の吉田智子が担当している。
STORY
家族の事情で東京へ行ってしまった矢野。彼と遠距離恋愛をしながら、大学進学で上京をめざすことになった七美。しかし再会を約束した翌年、七美が上京すると矢野は消息不明になっていた・・・。 東京、初夏。高橋七美、21歳。あれから5年が経ち、目下就職活動の真っ只中。七美は、矢野の親友であり、いつも彼女を支えてくれていた竹内と友達以上恋人未満の関係を続けている。竹内は就活に苦戦する七美に息抜きで釧路のクラス会に誘う。奇しくもその日は、矢野の死別した元恋人の命日だった。矢野との再会を期待し、思い出の場所である母校の屋上に向かう七美。彼女に竹内が告げる、「3年前の9月27日、高橋の誕生日にあいつに会った」。竹内の告白により、明らかになっていく空白の5年間。それは不条理な運命に懸命に抗う矢野の5年間であった・・・。
CASTING
●生田斗真 1984年10月7日生まれ。北海道出身。主な出演作は、「人間失格」(09)、「シーサイドモーテル」「ハナミズキ」(10)、「源氏物語 千年の謎」「僕等がいた 前篇」(11)など。 ●吉高由里子 1988年7月22日生まれ。東京都出身。主な出演作は、「紀子の食卓 」(05)、「渋谷区円山町」(06)、「歌謡曲だよ、人生は」「転々」「夕映え少女」(07)、「僕の彼女はサイボーグ 」「きみの友だち」「蛇にピアス」(08)、「重力ピエロ」(09)、「GANTZ」(10)、「婚前特急」「ロボジー」(11)、「僕等がいた 前篇」(12)など。 ●高岡蒼佑 1982年2月8日生まれ。東京都出身。主な出演作は、「バトル・ロワイアル」(00)、「バトル・ロワイアル 特別篇」(01)、「17才」(02)、「パッチギ!」(04)、「春の雪」(05)、「あしたの私のつくり方」「クローズZERO」(07)、「ROOKIES -卒業-」(09)、「座頭市 THE LAST」「十三人の刺客」(10)、「僕等がいた 前篇」(12)など。 ●本仮屋ユイカ  1987年9月8日生まれ。東京都出身。主な出演作は、「スウィングガールズ」(04)、「ラブレター 蒼恋歌」「吉祥天女」(06)、「Dear Friends ディア フレンズ」(07)、「ドロップ 」(08)、「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」(10)、「僕等がいた 前篇」(12)など。 ●比嘉愛未 1986年6月14日生まれ。沖縄県出身。主な出演作は、「ニライカナイからの手紙」(05)、「幽閉者 テロリスト」(06)、「猿ロック THE MOVIE」(10)、「僕等がいた 後篇」(11)など。
映倫
99
配給会社
東宝アスミック・エース

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