ビルマの竪琴(1956)

(C)1956 日活
1945年の夏、敗残の日本軍はビルマの国境を越え、タイ国へ逃れようとしていた。その中にビルマの堅琴に似た手製の楽器に合せて、「荒城の月」を合唱する井上小隊があった。水島上等兵は竪琴の名人で、原住民に変装しては斥候の任務を果し、小隊を無事に進めていた。やがて、小隊は終戦を知り、武器を捨てた。

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