岳 ガク

(C)2011「岳-ガク-」製作委員会 (C)2005石塚真一/小学館
山を愛する島崎三歩は、山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。彼が暮らす山に、新人の救助隊員の椎名久美がやってきた。久美は過酷な訓練を乗り越え、大きく成長していく。だが、実際の救助では自分の未熟さや大自然の脅威により、遭難者の命を救うことが出来ない日々が続く。ある日、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生した。仲間とともに向かう久美を待ち受けていたのは、創造を絶する雪山の脅威だった。

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