マイウェイ 12,000キロの真実

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アジアからノルマンディーまで…5年間、12,000キロの戦火を生き抜いた、一人の東洋人の真実。 1928年、日本統治下の朝鮮。憲兵隊司令官を祖父に持つ長谷川辰雄と、使用人の息子キム・ジュンシク。かつてはマラソンで、オリンピック代表の座を競った好敵手(ライバル)たちは、第二次世界大戦に翻弄され、日本、ソ連、ドイツ、3ヶ国の軍服を着て戦うことに。極限を生き抜いた、人間の壮烈さが胸打つ感動巨編。
公開日
2012年1月14日(土)
監督
カン・ジェギュ
脚本
カン・ジェギュ
撮影
イ・モゲ
音楽
イ・ドンジュン アンドレア・ボチェッリ
出演
オダギリジョー チャン・ドンゴン ファン・ビンビン キム・イングォン キム・ヒウォン オ・テギョン キム・シフ チョン・ホジン 夏八木勲 鶴見辰吾 山本太郎 佐野史郎 浜田学 イ・ヨニ
製作年
2011
製作国
韓国
原題
MY WAY
上映時間
145
INTRODUCTION
捕虜となり、戦いながら、アジアからノルマンディーまで12.000キロの旅で何を見たのか?全てを失ってもまだ、生きる道“マイウェイ”を見失わない希望と感動の物語。「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督7年ぶりの最新作である。韓国映画史上最高の25億円をかけた製作費、アジアからヨーロッパまで240日に及ぶ大陸横断ロケの敢行など壮大なスケールで迫力の映像が完成した。アジアが世界に誇るトップスターの結集もみどころ。長谷川辰雄役には『ゆれる』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』のオダギリジョー。まっすぐに夢を信じ、走り続けるキム・ジュンシクをチャン・ドンゴンが演じる。そして、中国を代表する実力派女優ファン・ビンビンも加わり、日本・韓国・中国3ヶ国の実力派俳優陣が顔をそろえた。
STORY
アメリカ国立公文書館に一枚の写真とエピソードが保管されていた。それは、1944年、第二次世界大戦末期。ノルマンディー上陸作戦後、アメリカ軍に捉えられた捕虜の中に東洋人は発見された。彼が語ったのは、日本、ソ連、ドイツと3つの軍服を着て戦い、遥か国境を越えてノルマンディーまで辿り着いたという信じられない話だった。時代によって翻弄された二人の青年の感動と絆の物語。
CASTING
●オダギリジョー 1976年2月16日生まれ。岡山県出身。主な出演作は、「アカルイミライ」(02)、「あずみ」(03)、「血と骨」「パッチギ!」「オペレッタ狸御殿」(04)、「メゾン・ド・ヒミコ」(05)、「THE 有頂天ホテル」(05)、「ゆれる」(06)、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(07)、「空気人形 」(09)、「奇跡」(11)など。 ●チャン・ドンゴン 1972年3月7日うまれ。韓国出身。主な出演作は、「友へ チング」「ロスト・メモリーズ」(01)、「ブラザーフッド」(04)、「PROMISE プロミス」「タイフーン TYPHOON」(05)、「グッドモーニング・プレジデント」(09)など。
映倫
PG12
配給会社
CJ Entertainment Japan東映

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