スープ・オペラ

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ルイは、叔母のトバちゃんと一緒に暮らしている。トバちゃんは、ルイを生んですぐに亡くなった姉のかわりに、女手ひとつでルイを育てた。そのトバちゃんは、還暦を前に恋に落ちて家を出て行った。一人になったルイの家に、見知らぬ男、田中十二夫が転がり込んできた。勝手に庭に入って絵を描いたり、美味しい弁当を持ってきたり。ある日、人気作家のディなーに同席して、青年・康介と知り合った。康介はルイを家に送り、十二夫を父親と間違える。そして、康介もルイの家に住むようになったのだ。

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