幼獣マメシバ

(C)2009「幼獣マメシバ」製作委員会
芝二郎は35歳になるが、独身で無職。生まれ育った町から一歩も外に出ず、これまで実家で生活している。突然、父親が他界し、母親は家出をしてしまう。そんなある日、二郎は赤いスカーフを首に巻いたマメシバの子犬で出会った。人懐っこい子犬は、二郎の家までついてくる。それは、母が自分を探させるためによこした子犬だったのだ。犬の里親探しの会で知り合った女性や幼なじみに背中を押され、二郎はマメシバと一緒に初めて旅に出る。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP