今日も僕は殺される

(C)2007 SWFX Limited R15
アイスホッケーの選手をしているイアンは、恋人のジェニーとも上手くやっている。ある日、帰りに彼は列車に轢かれ死んでしまう。翌日、目を覚ますとガラス張リノオフィスで会社員として仕事をしている自分がいた。ジェニーはここでは恋人ではなく、ただの同僚だった。イアンは自分の過去にない記憶があることに気づく。次の日、会社に向かう途中、イアンはグレイという男に呼び止められ「君は狙われている」と言われる。次の瞬間、何かがグレイを襲った。「逃げろ」というグレンの言葉を背にイアンは全速力で走り、家に辿りつく。「危ない!」という声にハッと起きるイアン。慌てて車のハンドルをきる。今度はタクシードライバーの日常が始まっていた。客を降ろした時、見覚えある男が、ジェニーを守れと言う。また、新たな日常が繰り返される。なぜ、毎日殺されなければならないのか?
公開日
2008年9月6日(土)
監督
ダリオ・ピアーナ
脚本
ブレンダン・フッド
撮影
ステファーノ・モルカルド
音楽
エリア・クミラル
出演
マイク・ヴォーゲル クリスティーナ・コール ジェイミー・マーレイ マイケル・フィースト アンドリュー・バカン マイケル・ディクソン チャーリー・アンソン
製作年
2007
製作国
原題
THE DEATHS OF IAN STONE
上映時間
87
INTRODUCTION
イアンは殺されるが、新たな場所で新しい命を得て蘇る。永遠に死なずに、毎日無限に殺され続ける。それは、人間の恐怖を食べて生きているハーヴェスターの仕業だった。いったい彼らは何者なのだろうか?本作は、『エイリアン2』『ターミネーター2』『ジュラシックパーク』で4度のオスカーを受賞したSFX分野の第一人者、スタン・ウィンストンがプロデュースした最期の作品。監督は、カンヌ国際広告祭で多くの賞を受賞した、ダリオ・ピアーナ。ハリウッド初進出作品として注目されている。イアン・ストーンを演じるのは、『テキサス・チェーンソー』のマイク・ヴォーゲル。ジェニー役には、『007/カジノ・ロワイヤル』のクリスティーナ・コール。そのほか、『華麗なるペテン師たち』のジェイミー・マーレイ、『ペネロピ』のマイケル・フィースト、『フローズン・タイム』のマイケル・ディクソンなど多彩なキャストが登場する。脚本は、『インプラント』のブレンダン・フッドが担当している。
STORY
アイスホッケーの選手をしているイアンは、恋人のジェニーとも上手くやっている。ある日、帰りに彼は列車に轢かれ死んでしまう。翌日、目を覚ますとガラス張リノオフィスで会社員として仕事をしている自分がいた。ジェニーはここでは恋人ではなく、ただの同僚だった。イアンは自分の過去にない記憶があることに気づく。次の日、会社に向かう途中、イアンはグレイという男に呼び止められ「君は狙われている」と言われる。次の瞬間、何かがグレイを襲った。「逃げろ」というグレンの言葉を背にイアンは全速力で走り、家に辿りつく。「危ない!」という声にハッと起きるイアン。慌てて車のハンドルをきる。今度はタクシードライバーの日常が始まっていた。客を降ろした時、見覚えある男が、ジェニーを守れと言う。また、新たな日常が繰り返される。なぜ、毎日殺されなければならないのか?
CASTING
●マイク・ヴォーゲル 1979年7月17日生まれ。フィラデルフィア出身。03年「テキサス・チェーンソー」で注目される。主な出演作は、『嵐が丘』(03)、『迷い婚/すべての迷える女性たちへ』(05)、『旅するジーンズと16歳の夏』(05)『ポセイドン』(06)など。 ●クリスティーナ・コール ロンドン出身。『007/カジノ・ロワイヤル』(06)で注目される。『ロイヤル・セブンティーン』(03)、『灯台守の恋』(04)などに出演。 ●ジェイミー・マーレイ 98年『ベルベット・ゴールドマイン』で主人公を演じる。主出演作は、『バンパイア・キッス』(88)、『カラーに口紅』(92)、『穴』(01)『ペネロピ』(06)、『キンキーブーツ』(07)など。 ●アンドリュー・バカン 舞台『ロミオとジュリエット』でマキューシオ役を演じ高く評価される。『ジェイン・エア』(06)にも出演。本作で映画デビューを果たす。 ●マイケル・ディクソン 1983年生まれ。イギリス出身。ロングランドラマ『Coronation Street』に出演。『アレキサンダー』(04)、『フローズン・タイム』(06)などにも出演。 ●チャーリー・アンソン 名門演劇クラブ“ケンブリッジ・フットライツ”やADCシアターにおいても数多くの作品に出演。
映倫
20
配給会社
ショウゲート

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