竜虎一代

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明治二十四年、北九州の遠賀川に鉄道が敷設されようとしていた。 しかし、船で石炭を運んでいた川船頭たちは鉄道が敷かれると仕事がなくなってしまうので、強硬に反対した。 また、そのために、幼馴みであった鉄道敷設を進める松橋組社長松橋玄一郎と川船頭親方石岡とは仲違いをしていた。そんなとき、玄一郎が暗殺された。 刑事・三杉に追われて東京から流れてきたやくざ、草刈信次郎は松橋が刺殺された現場に居合せていた。

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