アクロス･ザ･ユニバース

1960年代のイギリス。ジュードは、まだ見ぬ父親を探しに、アメリカへ渡る決意をしていた。父親はプリンストン大学で管理人として働いている。息子の存在を知り、戸惑うばかり。失望したジュードだったが、そこで知り合ったのは、学生のマックス。二人は親友になり、マックスの妹ルーシーにジュードは恋心を抱く。マックスに誘われるままに、ニューヨークへ。そこで、ギタリストのジョジョ、オハイオから出てきたブルーデンスも加わるのだった。マックスはタクシーの運転手を始め、ジュードはアーティストへの道を探る。ある日、マックスへの召集令状を携えて、ルーシーがやってきた。兄の身を案じ、不安なルーシー。そんな彼女を慰めるジュード。やがて二人には恋が芽生えるのだった。