ブルー･ブルー･ブルー

ジェシーはオーストラリアのニューカッスルに住む17歳。彼はサーフィンのワールドチャンピオンを目指して毎日海に向かう。チャンピオンになって、有名になり、港湾労働しかない町から飛び出していきたいのだ。まず、１週間後に迫ったジュニア・サーフィン大会への出場権を獲得すること。しかし、気負いと焦りで、予選落ちしてしまう。落ち込んでしまうジェシー。仲間のネイサンやアンディが慰め、週末の旅行を計画する。絶好のサーフポイントにテントを張った一行。たき火を囲みビールと歌で騒ぐのだった。夜、ジェシーは念願だったデブラと初体験。そして、朝からサーフィンを満喫する。運動オンチのファーガスもアンディの指導で初めて波に乗れた。そんな時、ヴィクターが仲間を連れて登場した。荒っぽいランディングでジェシーたちのポイントになだれ込み、挑んでくるのだった。そこに大波が、襲いかかってくる。それは取り返しのつかない事故になったのだ。