ゾンビーノ

(C)Lions Gate Home Entertainment
何年も前のこと。宇宙から放射能の雲が地球を覆い、その粒子によって世界中の死体が甦った。そして、ゾンビとなって人々を襲い始めたのだ。ゾンビ戦争が勃発。この人類絶体絶命のピンチをゾムコン社が救った。ゾンビをおとなしくさせる特殊な首輪を開発したのだ。こうして、ゾンビは人々に有効活用されるようになった。学校でも友達がいない少年ティミー。彼の家は近所でもゾンビを飼っていない唯一の家だった。コムゾン社に勤める権力者のミスター・ボトムズが引っ越してきてから、母親は遂にゾンビを飼うことにした。父親はゾンビが大嫌い。ある日、ティミーは、ゾンビにいじめっ子から助けてもらう。これをきっかけに、ゾンビに「ファイド」という名前をつけ、仲良くなっていくのだった。ところが、キャッチボールしている時、首輪が故障してファイドは狂暴化してしまう。近所のお婆さんミセス・ヘンダーソンを食べてしまったのだ。ティミーはこっそり死体をかくす。だが、野生のゾンビが連鎖反応を起こし、町中ゾンビだらけになってしまった。やがて、ファイドの犯行と判明。ファイドはゾムコン社に連行されてしまう。ティミーは、ファイドがゾムコン社の工場内で生きていることを知り、彼を救うためにある行動に出るのだった。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP