スネーク･フライト

ショーン・ジョーンズは、ハワイの美しい風景の中をバイクで走っていた。そこで手配中の有名なギャング、エディ・キムによる殺人現場に出くわした。薬物、恐喝、児童売春、武器売買容疑で追われるキムは、捜査を止めさせるべく検事を殺害したのだ。ショーンが唯一の目撃者となった。キムを刑務所に送り込むためには、ハワイからロスへ飛び、ロサンジェルス大陪審で証言しなければならない。ショーンが現場を目撃したと知り、キムはどんな手段を使ってもショーンを殺そうとする。殺られそうになっていたショーンを助けたのは、危険な仕事のエキスパートのネヴィル・フリンだった。ショーンをロスに送るために、プライベートジェットをおとりに使い、本人を民間航空のファーストクラスに乗せる作戦をとった。しかし、空港で働く密告者がこの計画をキムに告げてしまう。キムは、キングコブラなど数千匹の毒ゲビをジャンボジェットに運び、高度3万フィートの上空で機内にヘビを放ったのだ！さて、ショーンは無事にロスにたどり着くことができるだろうか。