恋は足手まとい

(C)2005 Elefilm - France 2 Cinema - Rhone - Alpes Cinema - Les films du Losange
19世紀末のパリ。華やかで上質な文化が花開いたベルエポック。リュセットは裕福で美しい歌姫でありながら、なぜか一文無しのプレイボーイ、エドワールに夢中になった。ところが、エドワールはリュセットには秘密で、伯爵令嬢のヴィヴィアヌと結婚することになっていたのである。彼の目当ては持参金だった。エドワールはリュセットに別れを告げるために女を訪れる。婚約式が行われる夕方までにエドワールはリュセットと別れなければならない。屋敷にはリュセットを目当てに次々と男たちがやってくる。エドワールは別れを切り出せないままに婚約式へと向うことになってしまった。ところが、エドワールは、招待客の中にリュセットを見つけてしまう。何と、その婚約式で歌声を披露することになっていたのだ。リュセットは、この婚約式の花婿がエドワールであることを知らない。婚約式は一体どうなる? また、リュセットの恋の行方は?

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