マインドハンター

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FBI心理分析官を目指す訓練生のJDとサラたち5人は、訓練生仲間とともに、超難関の最終試験に挑むことになった。合格すれは、彼らは晴れてマインドハンターとなることができる。教官のハリスが用意した試験とは、ノースカロライナ沖の無人島にある特殊訓練施設で、限られた時間の中、連続殺人犯をプロファイリングして、その正体を暴くことだった。試験の様子を観察するために、フィラデルフィア市警の殺人課から送り込まれたゲイブとともに、7人の訓練生はヘリコプターで無人島に到着した。そこは、廃屋とマネキンだけが佇む不気味な世界だった。彼らを残してハリス教官は去っていった。翌朝、シュミレーションが行われ最終試験となるはずだったが、何と本物の殺人事件が起った。シュミレーション捜査を始めて間もなく、全員の目の前で、第一の罠にはまった仲間が無惨にもやられたのだ。この島は自分たちしかいない。犯人はこの中にいる。しかも犯人は次なる殺人の予告を彼らに突き付けていたのだ。パニックになる訓練生たち。今までの訓練経験を駆使して団結しなければ、この島から生きて帰ることすらできない。犯人は、訓練生たちの能力や行動パターンを完全に読んでいた。そして残酷な罠が訓練生たちを襲い、次々と彼らは命を落としていくのだった。次第に追いつめられていく訓練生たち。果たして彼らは犯人の正体を暴くことができるのだろうか。

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