キング・アーサー

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西暦415年のブリテン。当時ローマ帝国の支配下にあり、帝国からの独立を求めるブリテンのゲリラ=ウォードと、サクソン人らが戦闘を繰り広げていた。ローマ軍の司令官アーサーは、円卓の騎士を率いて内乱が続くブリテンの「ハドリアヌスの城壁」を守っていた。ローマ帝国にも終焉の時が近づき、ついにローマ帝国はブリテンからの撤退を決定。それは、サクソン人を抑止できないことを意味し、ブリテンの人々には滅亡を意味していたのだ。アーサーと円卓の騎士たちは、故郷で平穏な生活を取り戻すはずであったが、、ローマ教皇の名の下に過酷な《最後の使命》が下される。ウォードとサクソン人に包囲されたハドリアヌスの城壁の北の地から、ローマ人一家を救出するという命令。アーサーと円卓の騎士たちは、奇跡のような強さで任務を果たす。無実の罪で囚われていたブリテン人のグウィネヴィアも救出した。ハドリアヌスの城壁に帰還したアーサーは、兵役を終えてローマに帰国するか。それとも、グウィネヴィアと共にブリテンのために戦うか二つの選択を迫られることになるのだった。

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