裸足のイサドラ

12才のイサドラは、美と芸術のために一生を捧げようと決心し、結婚をはじめ社会の既成概念や道徳を否定すると誓った。彼女のダンサー人生は1896年のシカゴを振り出しにして、新しいダンス芸術を追求して渡った欧州で開花する。トウ・シューズを履かず虚飾を廃した大胆で野性的なダンスは、高く評価されるばかりでなく異端視もされた。加えて、未婚の母となりながらも新しい男性と恋愛を重ねていく奔放な生き方は、様々な反響を巻き起こす。 1969年のカンヌ国際映画祭でヴァネッサ・レッドグレイヴが女優賞を受賞。

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