13階段

ケンカで誤って相手を殺してしまい3年の刑に服していた三上純一は、仮釈放で出所した。そんな純一のもとに刑務官の南郷正二がやって来る。南郷は、ある死刑囚の冤罪を晴らすための調査に協力してくれるよう依頼する。被告･樹原亮は事件直後の事故で記憶を無くし、犯行を否認することもできず死刑が確定してしまったという。