夜の女たち

(C)1948 松竹
敗戦後の大阪。結核で息子を失った大和田和子のもとに、夫の訃報がもたらされる。和子は会社社長の栗山の秘書となった。和子の妹の夏子はダンサーをしながら和子を捜しており、二人は偶然心斎橋で再会。夏子は和子のアパートで暮らすことになった。和子は栗山に身を任せていたが、ある日、栗山と夏子の関係に気づく。和子は男に復讐するため、アパートを出て売春婦になった。和子を捜すため心斎橋近辺を歩いていた夏子は、売春婦と間違われ警察に検挙されてしまう。

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