夜明けのうた

(C)1965 日活
華やかなミュージカルスター緑川典子。実際は不倫関係にある作曲家との情事と、退廃的な生活にすさんだ毎日を送っているのだった。典子に持ちかけられた新作の脚本、そこには乱れてすさみきった典子の生活がそのまま覗かれたように描かれているのだった。満たされぬ惰性にひたりきった毎日から、典子は「夜明け」を迎えられるのだろうか?

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