女相続人

19世紀半ば。富豪の医者の娘キャサリンは、死んだ母に似ず、器量が悪く内向的。そんな彼女を父親は今一つ愛せない。ある日、従妹の婚約パーティーに出席したキャサリンは青年モリスと出会い、熱烈な恋に落ちた。ところが父親は、彼が定職もない貧乏青年であることを理由に結婚を許さない。彼女は駆け落ちを決意するが、約束の時間に彼は現れなかった……。

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