伴淳・アチャコ・夢声の活弁物語

無声映画の当時の活動写真には必ず弁士と呼ばれる説明者がつき、話術巧みに映画を語っていた。その活弁に憧れて山形から大阪にやって来たズーズー弁の男が、あれやこれやの努力の末にようやく弁士になる。しかし、時代はサイレントからトーキーへ。職を失った弁士は旅回りの日々となる。

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