長崎の歌は忘れじ
(C)1952 角川映画
1952年3月27日(木)公開
アメリカ人作曲家のヘンリー・グレイは、 戦時中に知り合った日本人捕虜のオクムラという男から 未完成の曲の完成を託される。 戦後、長崎を訪れたヘンリーはオクムラの家族を探すが見つからない。 曲の完成の為、日本の心を知る為、長崎で知り合った久牧原桃子に 10日間の旅行に付き合ってもらう。翌日には帰国するという日にヘンリーがある曲をピアノで弾くと、桃子はその曲が自分の姉、佐伯綾子が琴でよく弾いている曲だと気がつく。