椿三十郎

(C)1962 TOHO CO.,LTD
ある晩、九人の若侍が次席家老・黒藤と国許用人・竹林の汚職を告発すべく密談していた。リーダー格の井坂は、意見書を城代家老・睦田に届けたものの破り捨てられたが、大目付の菊井は真剣に話を聞き入れ、同志一堂に会いたい旨を伝える。そこに一人の浪人が現れた。話をすべて聞いていたという浪人は、実は城代家老こそが正義で、大目付は敵の黒幕だろうと推理するが―。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP