就職戦線異状なし

(C)1991 東宝
4月。早稲田大学社会科学部の学生、大原は4年生になって就職活動を始めるものの、情報が重視される就活事情において周囲に遅れを取った感がある。そこでマスコミ志望の友人、立川の影響を受け、自分もTV局の内定を目指す。6月に入り、友人の中には内定を手に入れた者もいるのに、大原はまだ1つも内定がない。彼は最難関とされるエフテレビの就職試験を受けるが、面接を担当した社員は先日ディスコでケンカをした相手で……。

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