しなの川

(C)1973 松竹
小作人の倅として育った竜吉は、丁稚奉公することになり、一人娘の雪絵に惹かれる。ある日、雪絵は母が13年前に番頭と駆け落ちしたことを知る。長岡の女学校に転校することになった雪絵は、出発前に自分のすべてを竜吉に与えようとして土蔵に入った。しかし、先に土蔵に入った竜吉は、そこで雪絵の父と辰之助が男同志で抱き合っている姿を見てしまう。

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