豪姫

(C)1992「豪姫」製作委員会
切腹を命じられた千利休の後任として豊臣秀吉の茶頭となった古田織部は、前田利家の娘で秀吉の養女となった男勝りの豪姫から「オジ」と呼ばれ慕われていた。ある日、豪姫は晒しものにされていた利休の生首を奪うが、その顛末に責任を感じた古田のお庭番ウスは都を離れる。やがて江戸時代が到来。古田は徳川二代将軍秀忠の茶の指南役に、豪姫は夫・宇喜多秀家が関ケ原の戦いの後で流罪となり、自身は前田家預かりの身となっていたが……。

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