キクとイサム

小学校六年のキクと四年のイサムは黒人と日本人のハーフで、祖母のしげに育てられていた。二人は、町へ出れば好奇の目にさらされ、学校へ行けば「クロンボ」と罵られた。ある日、カメラを持った男が村を訪れ、イサムの写真を撮っていった。気になったキクはしげにそのことを告げるが、しげは姉弟のどちらかを養子縁組に出すと言い出す。

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