お遊さま

(C)KADOKAWA 1951
船場の名家の末娘・お静とのお見合いに臨んだ若き骨董商の慎之助は、お静ではなく付き添いの姉のお遊に惹かれてしまう。 未亡人で一児の母であるお遊は、そんな慎之助の気持ちを知りもせず、お静に結婚を勧める。お静は慎之助がお遊に惹かれていることを知り、二人の橋渡し役になることを心誓うのだった…。

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