(C)1956 松竹
水源地の問題で土地の人々と土建会社の間で諍いが続く浅間山麓の曽根集落。植物学者の幾島は実業家・立花の秘書・素子に心惹かれていたが、まもなくして立花は謎の自殺を遂げ、素子は土建会社社長の秘書となる。それまで新たな水源地を探し続けていた幾島は、素子への想いが届かないことを悟って、彼女のもとを去るが……。

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