赤ひげ

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保本登は、幕府の御番医になるため、三年の長崎遊学を終えて江戸に戻ったものの、配置されたのは、貧しく重い病に苦しむ患者たちが集まる小石川養生所だった。所長の“赤ひげ”の下で働くことになった保本は、ことあるごとに赤ひげに反発する。だが、死を目前にした患者を前に「現在我々に出来ることは貧困と無知に対する戦いだ。それによって医術の不足を補う他はない」と語る赤ひげに畏敬の念を抱き始める―。

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