二宮金次郎

2019年6月1日(土)公開
幼い頃、両親が早死にし、兄弟とも離れ離れになった二宮金次郎―—。青年になった金次郎は、文政元年(1818年)、小田原藩真に桜町領(現・栃木県真岡市)の復興を任される。金次郎は、「この土地から徳を掘り起こす」と、”仕法”と呼ぶ独自のやり方で村を復興させようとするが、金次郎が思いついた新しいやり方の数々は、金次郎の良き理解者である妻・なみのお蔭もあり、岸右衛門ら一部の百姓達には理解されるが、五平ら保守的な百姓達の反発に遭う。そんな中、小田原藩から新たに派遣された侍・豊田正作は、「百姓上がりの金次郎が秩序を壊している」と反発を覚え、次々と邪魔をし始める。はたして、金次郎は、桜町領を復興に導けるのか?

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